こんにちは!
はじめての子育てに奮闘中のAsu(@asu_designlife)です!
離乳食・幼児食にぜひ使ってほしいのが、うずらの卵!
うずらの卵は、鶏卵よりも栄養価が高くアレルギーが起こりにくいので、離乳食や幼児食にぴったりなんです!我が家でも、離乳食のときからうずらの卵を使っています。子どもが2歳になり、幼児食になってからも使える便利な食材です。
そこで今回は、栄養満点!離乳食や幼児食に使えるうずらの卵について解説!うずらの卵が、離乳食・幼児食に使える理由をお伝えします。
後半は、うずらの卵を使った幼児食レシピもご紹介します♪
うずらの卵は、いつから離乳食に使える?
2019年3月、厚生労働省が「授乳・離乳の支援ガイド」改訂版を公表しました。
現在(2021.03.27)の最新情報です。
出典:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」
「授乳・離乳の支援ガイド」によると、卵黄は「離乳初期」、卵白は「離乳中期」から始めるのが目安となりました。
離乳初期:つぶしがゆから始める。すりつぶした野菜なども試してみる。慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚・卵黄等を試してみる。
引用:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」
卵黄から始めるのは、卵白に比べてアレルギーが起こりにくいからです。
今回の改訂により、離乳初期に卵黄が加わりましたが、あくまでも目安!焦らなくても大丈夫です。
また、卵アレルギーを心配して、卵を食べさせる時期を遅らせる必要もありません。
食物アレルギーの発症を心配して、離乳の開始や特定の食物の摂取開始を遅らせても、食物アレルギーの予防効果があるという科学的根拠はないことから、生後5~6か月頃から離乳を始めるように情報提供を行う。
引用:厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」
卵などのたんぱく質は、消化に負担がかかります。最初は、おかゆや野菜のすりつぶしから初めて、離乳食に慣れてきたら、鶏卵またはうずらの卵黄にチャレンジしてみてください。
卵は、完全に火を通したものを、少しずつあげてくださいね。
うずらの卵が離乳食・幼児食に使える理由
鶏卵よりも栄養価が高い
うずらの卵はうこっけいの卵より各種ビタミンが豊富で、ビタミンA、ビタミンB、葉酸、DHA等も多く、特にビタミンB12は5倍もあります。 うずらのような小鳥は早く成鳥になる必要があるため、卵内にビタミン群を多く蓄えているのです。
引用:https://www.uzura.co.jp/uzura
鶏卵よりもアレルギーが起こりにくい
うずらの卵に含まれるオボムコイド(一般的にアレルゲンとされるタンパク質の一種)は、他の鳥類のそれとは異なり、人の腸内にあるトリプシンという物質と親和性を持っています。 その為、うずらの卵を人が摂取してもアレルギー反応を引き起こしにくく、取りこまれた有効成分が作用して、免疫力(又は自然治癒力)を高めると言われています。 フランスでは1968年より、花粉症や鼻炎等のアレルギー患者2000人以上を対象に臨床試験が行われ、その有効性が認められました。 風疹のワクチン等には、アレルギー反応を起こしにくいことから、うずらの卵が使用されています。
引用:https://www.uzura.co.jp/uzura
離乳食・幼児食に使いやすい量
離乳食の時期は、鶏卵1個だと量が多くて使いづらいですよね・・・
うずらの卵は少量で、離乳食や幼児食に使いやすいです。離乳食の時期は、おかゆに入れて卵がゆにしたり、幼児食の時期は、チャーハンにしたり、お手軽に使えます。
鶏卵より少量なので、火が通りやすく時間短縮になるのがうれしいポイント!
親子で一緒に食べられる幼児食レシピにも登場するので、ぜひ作ってみてくださいね♪
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まとめ:うずら卵は、離乳食や幼児食にぴったり!
以前、母が外国人の同僚に「子どもにうずらの卵を食べさせると、頭が良くなるよ!」と教えてもらったそうです。
(頭が良くなる根拠はないですが・・・)栄養価が高いことから、外国でもそのように言われているのかもしれませんね。
離乳食や幼児食で、お手軽にたんぱく源を摂取できる食材です。
うずらの卵を常備しておくと、とても便利ですよ♪
written by Asu(@asu_designlife)
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