こんにちは!
はじめての子育てに奮闘中のAsu(@asu_designlife)です!
突然ですが、価格変動がなく家計にとっても優しい豆苗。
みなさんは、もう1度再生させて収穫できることをご存知ですか?
我が家では、スーパーで買ってきた豆苗を再収穫して食べています!
よく植物を枯らしてしまう私ですが…
コツさえおさえれば、誰でも簡単に再収穫できます!
「何だか難しそう…」と思っている方に向けて、今回は、スーパーで買った豆苗を再収穫する方法をご紹介したいと思います!
上手に再収穫して、100円分得しちゃいましょう!
たとえ100円でも、10回やれば1,000円お得!
豆苗の栄養について
豆苗は、さまざまな栄養素をバランス良く含んでおり、50gで、大人の女性が1食で摂るべきビタミンKを十分に、ビタミンA、葉酸、ビタミンCの7割以上を摂取することができます。
ビタミンKは骨の形成を助けるビタミンで、骨がもろくなりがちな更年期の女性に特に大切な栄養素です。
ビタミンAやビタミンCは老化の原因といわれる活性酸素を除去する作用があるため、若々しさを保つ効果が期待できます。
葉酸は、赤血球の形成を促し、妊娠中や授乳中は特に意識して摂りたい栄養素です。
引用:https://www.murakamifarm.com/myouken/know/nutrition/
準備する物
- スーパーで買った豆苗
- 容器(我が家では、タッパーを使っています)
再収穫するための大事なポイント
若芽を残そう
1本の豆苗をよく見てみると、下の方に小さな葉っぱが付いています。
これが豆苗の「若芽」で、ここから新しい芽が生えてきます。
この若芽も一緒に切ってしまうと芽が生えてこないので、ハサミのマークで示した、若芽のすぐ上の部分を切るといいです。
傷んでいる豆を除去しよう
黒く傷んでいる豆から、カビが生える恐れがあるので、傷んでいる豆があれば取り除きましょう。
水は根の半分ほどでOK!
水を入れすぎると、豆からカビが生える原因になります。水は、根の半分ほどで大丈夫です!
風通しの良い場所に置こう
カビの発生を防ぐために、風通しの良い場所に置きます。
太陽光については、部屋のLEDライトで十分育つので、気にしなくて大丈夫です。
我が家では、全く太陽光の当たらない場所に置いていますが、しっかり育っています!
置き場所に気を付けよう
実は、最初にチャレンジした1回目は、置き場所が悪かったのが原因で枯れてしまいました…
キッチンのカウンターに置いていたのですが、外の風が当たらないので、風通しが悪いこと、料理中の熱風が当たっていたことが、原因だったのかもしれません…
1回目の失敗から、風通しの良い窓際に置くようにしたところ、その後は失敗することなく、再収穫にできるようになりました!
水はできれば1日3回替えよう
豆苗の外袋に、2回と書いてある場合もありますが、水が汚れることでカビが発生する可能性が高まるので、できれば1日3回、水を替えてあげましょう。
収穫後は加熱して食べよう
スーパーで売られていた豆苗とは違い、家で育てた豆苗は、衛生面を考慮して、加熱して食べるようにしましょう。
お味噌や卵焼きに入れても、美味しいですよ!
梅雨の時期は避けよう
梅雨の時期は、湿気が多くカビが生えやすいです。
湿気の調整が難しい場合は、梅雨の時期は避けるようにしましょう。
まとめ:豆苗を再収穫して気づいたこと
豆苗を再収穫する際に気をつけてほしいのが、「カビ」です!
豆に栄養があり、水に浸かっている状態なので、カビが生えやすいです。
特に「水をこまめに替えること」「風通しの良い場所に置くこと」が大事!
豆苗の再生栽培は、うまくいけば、1週間で食べられるほどの大きさになります。
伸び始めると、すぐにどんどん伸びていきます!
ある程度のところで収穫しないと、茎が筋張ってしまうので気を付けてくださいね!
今回の豆苗の様子も、またブログにアップしたいと思います。お楽しみに!
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